医療事務の資格を目指す!
医療機関の窓口等で働いている事務職員を目指しているのなら、医療事務の資格を取得しておくと採用で有利になります。
医療事務の資格というのは、多くの種類があり、医師や看護師のように国家資格ではなく、すべて民間資格になります。
医療事務の仕事に従事するには、実は特に資格は必要ではありません。ですが、資格を持っていることで、就職活動にアドバンテージとなることは間違いありません。
医療事務の仕事はとても人気があるので、採用されるのはなかなか簡単なことではありません。そして、医療事務の資格を取るにも、レセプトや診療報酬計算など
専門的な勉強をしなければならないので、大変です。医療事務の専門学校があるほどです。
このサイトでは、医療事務の専門学校や、医療事務の仕事に関する情報を紹介していますので、医療事務を目指す方の参考になれば幸いです。
- 診療放射線技師を目指す人のための専門学校
最短3年で診療放射線技師資格を取得できます。
愛知県岡崎市。0564-57-1551
http://www.tokai-i.ac.jp/
医療事務の専門学校
医療事務の資格取得を目指して、専門的な知識を学ぶことができる専門学校があります。
医療事務のなかでも、特に難解と位置付けられている診療報酬の計算を重点的に指導している専門学校が多いようです。
カルテのもとづいて、点数を素早く計算し、診療の請求と点数が正しく合っているかを繰り返し練習します。
同じ診療をしたとしても、受診者が加入している保険の種類によって、何パターンも異なる点数計算の仕方があるので、身につけるにはけっこう高いハードルのようです。
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医療事務のメリット
医療事務のスキルを身につけると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
まず、医療機関に就職できるというメリットが挙げられます。就職先として病院・クリニックといった医療機関は大変人気があります。
医療機関は人間が生きていくうえで、なくてはならないものです。誰もが心身の不調でなんらかの医療機関を頼って生活していますから、
人類が存続する限り、医療機関も存続していくでしょう。つまり、医療事務のスキルがあれば、就職口に困ることが少ないと言えます。
また、結婚・出産・育児などを経ても医療事務のスキルがあれば、仕事への復帰もしやすいため、医療事務は女性に人気があります。
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医療事務の資格
医療事務の資格は国家資格ではなく、民間資格です。民間の団体が管轄するいくつかの資格試験があります。
そのいくつか種類のある医療事務資格試験によって、難易度もかなり幅があり、合格率が3~4割程度の難関試験から、8割を超える比較的合格しやすい資格試験まで様々です。
医療事務の資格試験では、診療報酬の計算やレセプトの作成といった実務的な試験はもちろんのこと、医療保険制度や介護保険制度など、法律の知識も必要とされます。
医療や介護の法規は、その時の社会時勢によって改正されることがしばしばありますので、ニュース等で逐次チェックしておく必要があります。
専門学校であれば、その都度最新の法規に基づいた授業を行ってくれるので、そういった面でも資格取得には専門学校や通信教育で学ぶことのメリットはありますね。
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- 西浦クリニック(四日市)
経鼻内視鏡導入の循環器内科。
糖尿病予防・対策も。
三重県四日市市西浦1-2-8
tel:0593555656
http://nishiuraclinic.com/
医療事務のデメリット
医療事務に従事することのデメリットはあるのでしょうか。
正直なところ、デメリットというものが思い当たらない、というのが本音です。ですが、デメリットという表現にはあてはまらないかもしれませんが、
新型コロナウィルスのように、新しいウイルスによる病気が流行した場合、医療機関で仕事に従事している医師や看護師、医療事務などのスタッフは、
患者と直に接する職業なので、感染リスクが他の業種よりも高いといえるかもしれません。
ですが、患者の命を救うため、未知のウイルスと必死でたたかう医療従事者には、すべての人から尊敬され、感謝される尊い職業だと思います。
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